アクセス解析1(2020秋)

岩大エキス2ndが始まって約2週間。
と同時に、今年の10月が訪れてからはや1ヶ月と2週間が経過しようとしております。

この間に、前システム(1st)の最後に山吹さんにお伝えいただいておりましたとおり、先の10月を持ちまして
祝!岩大エキス12周年
を迎えることができました。

ワーワー
パチパチパチ

ありがとうございます。
ありがとうございます!!

という訳で、
この岩大エキスも去る10月1日で11周年を迎えたということで、今まで蓄積された岩大エキスのアクセス状況を皆さんにどどーんと明かしてしまおうというこの企画。
果たして需要はあるのか?、明かしたからなんなのさ?、ネタ切れなんじゃねーの?、等々不安要素を抱えつつ、進めていきたいと思います。

(↑この文章も、めでたく11回目の登場となりました)

では例年通り、アクセス数の推移から見てみましょう。

まずはこの1年の月間アクセス数と、比較対象として昨季の同データをグラフにしてみました。

ここ数年の流れを踏襲するように、全体的にアクセス数が減っていることがわかります。
その「減り方」を見るために、前年度比のグラフにしてみますとこの様に、

下落幅が-10%以内なのが昨年10月と、今年4月、9月
-25%を超えたのが昨年12月と、今年7月、8月
という結果になりました。

私としては、コロナ禍により不定期更新となっていた4,5月に突出した落ち込みを見せると思っていたんですが、意外とそんな形にはなっていませんでした。

逆に4月なんてのは落ち込みが少なかった月に該当するんですが、この時期はコロナ騒動が大きくなってきて、4月16日から緊急事態宣言が全国的に発令されたことを受けて、人の往来が制限された時期になりますので、そんな中での情報収集としてくアクセスが多かったのか?と思っています。

1stのアクセス解析のデータ取りは、10月~3月分を4月初めに、4月~9月分を10月初めに、と年2回行っておりました。
これを今期の様子に当てはめると、
昨年10月~今年3月(前半):平常時~コロナ勃発期
今年4月~9月(後半):騒乱~適応期
なんとなくこう見ることができます。

そこでこの前後半で、アクセスがどの様に変わったのかを見るために、時間別アクセス数を比較してみることにしました。

するとご覧のように

前半では8時台、12時台、18時台にピークが現れていましたが、後半では朝昼のピークが姿を消し、その代わり午後の時間帯のアクセスが増加している、という結果になりました。

この前半のトリプルピークという傾向は、この期間に限ったことではなく、過去の例を見てみても、

一般的な傾向と言うことができます。

その傾向が、今期後半には変化した、ということになります。
これはおそらくですが、講義のオンライン化や在宅ワークの導入などにより、講義時間や勤務時間という概念が薄れてきたことによる影響ではないかと考えております。

さて次回の報告では、例年に倣って「岩大エキス、どこから見てる?」をお送りします。