先日「構内のイチョウの木の雌雄確認をしよう」ということを書いていたNavy Blue Bloggerこと紺Bloggerです。新システム移行2回目ということで、まだ一人称の設定がふわふわしてます。こんにちは。
ということで、早速今週…というか昨日から視覚と嗅覚を駆使しながら、構内のイチョウの木を探しています。まだ、農学部~教育学部あたりまでしか観察できていないんけども…。(なので下の写真は清書前のメモ段階ですので、見にくさはご容赦下さい…)
これまで構内のいたるところにイチョウの木があって、毎年のように銀杏を踏みつぶしてしまっていた気がしていたんですが、実際調べてみると、案外少ないんですねイチョウの木。まだ理工学部キャンパスは歩いていなんですが、今のところそんな印象です。
それにオスの木も案外あるんだなぁ、という気もしています…というか「これイチョウだったんだ!」と思ったりもしていて…。僕は、秋に銀杏の実を踏みつぶしたかどうかでイチョウの木を認識していたのかもしれません。
…といっても、その木の下に銀杏が落ちているかどうか、また、銀杏の香りが残っているかどうか、で判断しているので雌雄を正確に見分けられているかは微妙だったりもするのは内緒です…。
こうした状況にあって、「毎年のように銀杏を踏みつぶしてしまっていた気がしていた」っていうのは逆に不思議にも思えたんですが、おそらくその理由はメスの木の配置だろうと考えています。
特に、農学部附属植物園の南にあります「南門」のイチョウ。かつてここの地に盛岡高等農林学校が設置されたころの正門(その後、「旧正門」の場所に正門は移っています)にあたるこの場所の両脇にとても大きなイチョウの木があります。
この近距離に2本の巨木が並んでいるから南門付近は少し気を抜くとすぐこの通り
銀杏を踏まないで通ることなどできるはずもなくて。撮影中にもぼとぼと銀杏が落ちてくる始末。
また、教育学研究科棟の東側と南側にも近い距離にメスの木があり、この2本に挟まれた道には、やはりある時期銀杏で埋め尽くされます。
こうした回避困難な場所があるために、毎年、銀杏を踏みつぶしてしまってきたのだろう、とそんなことを考えております。しかし、その実態が明らかになりつつある今、その思い込みも解消され、また、来年は構内で銀杏を踏みつぶすこともなかろう、と思うわけであります。
それにしても、このイチョウの雌雄確認。イチョウの木がきれいだってこともあって、結構楽しくやっているんですが、上記の通り、イチョウの木の下に落ちている銀杏の有無を見に行っているので、やればやっただけ銀杏を踏みつぶしているわけでして。そして、この作業はお昼休みにやっているわけでして。
つまり、午後の仕事中…足元から常に銀杏の香りがただよっているわけでして…。おそらく周囲の皆さんもどこかから銀杏の香りがする、ってことには…気づいているだろうと思うわけで(怖くて聞いてませんが)。
ただ、ここまできたら、もう少し続けて上田キャンパスぐらいは全て確認したいと思っているわけで…。ちょっとしたどつぼにはまっているなぁ、と思いつつ、明日は理工学部へ行かねばと思う11月11日です。