廻り廻り 今年は記録的な大雪で、構内でも久しぶりにてんこ盛りの雪山を見たな―。暦の上では春を迎えたってのにこんなだもの。とぼやいていた2ヶ月前。そんなだったもんだから、「雪はまだまだ有るぞ!」と思っていたんですが、本日岩手山に目を向けてみますとこの通り 盛岡に春を告げる大鷲の姿がくっきり、、、というか、もうすでに形が広がりすぎて、鷲に見えなくなってしまってました。おかしいなぁ、、、平地にあれだけ雪が積もってたんだから、山頂はもっとあっただろうに。そしたらこの時期でももっと残っていただろうに。個人的には2014.4.18のこのくらい を想像してたんですがね。私が思ってたよりも、春が駆け足でやってきていたようです。 そんな雪融けの水が、高松の池を経由して、今はまだカラッカラのこの水路にやってくる日もそう遠くないのかな? そうそう、水といえば、中央掲示板のところにあるコレが稼働を始めて、辺りに爽やかな水音を響かせていましたよ。 そして構内一番の水辺である北水の池。 ぐるっと歩いていたら、時折水面から水音が聞こえたり、波紋が広がったりしてたんですよね。なんだろう?と思って目を凝らしてみると、 あらあら、金魚さんではありませんか。あれですかね。去年の7月に紺Bloggerさんも見かけたアイツですかね?冬には表に氷も張り、更に雪がどっさり乗っかって、という状況だったでしょうに、逞しいですね。そしてこちらも逞しい命のリレーの一環。 カエルの卵たち。こうした紐状の卵はヒキガエルさんなんですって。いつも思うんですけど、この紐1本だって、見た感じ結構な長さがありそうなので、体積にすると親ガエルより大きくなっちゃうのでは?なんとも不思議な話です。こうして、命が廻り、水も廻り、世代も廻ります。来週には新入生も入ってくるし、また忙しくなるぞ―。頑張りましょう。 WEB拍手 1 Share: Twitter Facebook Google+ Green