麗しき兄弟愛?

ここ数年、梅雨時期ころになると構内でカラスさんたちが子育てに勤しんでおりまして、それだけなら微笑ましい話なんですが、
やはり相手は大事な子供を育てる野生生物ということで、非常に警戒心が強く、近くを通る人にギャーギャー鳴いて威嚇してきたり、時には滑空して攻撃してきたりすることもあるので、注意喚起のメールが流れたり、張り紙が出たりしていました。

そんな親の愛に守られてすくすく育った子ガラスたちが無事巣立ったようで、自分で餌を探して歩き回っている姿を目にするようになりました。

うーん、何かと嫌われることが多いカラスですが、動物の子供というのはもうそれだけでなんとも言えない可愛らしさがあります。

この辺一体は先日草刈りが行われたばかりなので、餌となる虫を探しやすいのか、そっちこっちをちょこちょこと飛んだり歩いたりしてました。

後ろにいるのはお兄ちゃん?
前の弟を見守っているような、

こき使っているような。

仲良くねー。