大学構内の看板が一新されました!!
ということで、まずは一番多くの人の目に触れるであろう、正門入ってすぐのところにあるキャンパス案内図からご紹介してみましょう。
グレーを基調に、落ち着いた、どこか無機質な、その分色が目に入りやすい、「情報を伝えるぞ!」という意気込みが感じられる、そんな雰囲気を感じます。
他にどこが変わったかな?と考えた時に、気になるのは以前のもの。
膨大な過去ファイル(44.5 GB!)をガサガサしてみましたところ、こちらの写真(2019.3.8)にチラッと写り込んでました。
ふむ、これはアレですな。
大学のサイトに載っているキャンパスマップが使われていたんですね。
そちらと比較してみますと、大きな違いは建物の名称の記載方法です。
以前は看板は、建物の場所に被せるように名称が入っていたんですが、新しい看板は、建物にナンバリングして、右側にリスト状に名称を表記する形です。
これだと、多少長めの名前や英語表記でも読みやすくなりますね。
あとは色分け。
以前は学部とか共通施設とかで色分けされていましたが、今回はエリアごとの色分けになっています。
これらの変更により、初めて大学を訪れた方は、まず右のリストで行きたい場所を探し出し、色とナンバーを把握し、続いて左のマップで、色から大まかなエリアを、ナンバーから目的の建物を特定する、という流れで行き先を探すことが出来るようになりました。
さらに建物には、目立つところにナンバーが掛けられまして、
「A01はここだよー!」と強く自己主張しております。
これは分かりやすい。
このようにすることで、例えば来客者に居場所を伝える際に、
「◯◯学部□号館の、、、」が
「B△△だよー」
で済むので楽になりますね。
さて、大看板がこの様になりましたので、各部局にある小看板も同じようなフォーマットで更新になっています。
例えばこちらの農学部案内板。
こちらはキャンパスの南側にあたり、色だと黄緑のエリアになります。
このような間近に見られる案内板があるおかげで、都度都度場所の確認ができますね。
こちらは中央部(深緑エリア)の一角となる、学生センター・人文社会科学部の案内板。
このエリアは、以前はほとんどが人文社会科学部の建物で、1号館から6号館まであったんですが、講義室がメインの建物は順次学生センター棟となり、先日までは1,2,6号館を残すのみでした。
そしてその中の2号館も、昨日ご紹介があった通り「自然科学実験棟」に変身したので、これを機に1号館(継続)と2号館(旧6号館から改名)になりました。
また、先程触れたように、このエリアの建物は講義室が多いため、駐輪場が目立つ形で図示されています。
ぱっと見で場所がわかる、これまたありがたい工夫ですね。
そして最後の北側。上田4丁目に位置していて、その大部分が理工学部なので「4丁目キャンパス」とか「理工学部キャンパス」などと呼ばれるエリアになります。(南・中央は上田3丁目)
ここは水色エリアなので、建物のナンバーも上部に水色が配され
今いるエリアを視覚的に把握できるようになっています。
こうした様々な工夫がなされた新しい看板群。
この先大学へやってくる方々の道標としての活躍が期待されます。
(こっそり)
総合教育研究棟の化学系はC13、環境系はC22、情報系はC16ですよー。