たまもの

山吹さんが昨日の記事で書いていましたが、今年は昨日12月21日(月)が冬至だったそうで、僕もゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりしたわけなんですが。昨日が冬至だったということは、つまり今日から、少しずつ昼が長くなるんですね!

いやもうね、じゃあ、昨日と今日でその差を実感できるのか、っていうとそんなことはないんですが、なんだかね「季節は確実に夏に向かってるんだ!」と思って嬉しくなってしまう本日です(逆に、夏至の翌日は「季節は冬に向かってるんだなぁ」って少し寂しくなるんですが)。

20201222-01

本学では明日で年内の授業期間は終わり、明後日24日から新年1月5日までが冬季休業です。僕らも来週から1月3日までお休みです。新型コロナウイルス感染症のことがありますので、いつも通りの年末年始を、というわけにはいかないとは思うんですけれども…。と、そんなことを思いながら大学HPを眺めていたら、12月15日付けで「年末年始の過ごし方について」ということで小川学長のメッセージが掲載されておりました。

つらつらと読みながら、そうだなぁ、本当にその通りだなぁ、としみじみ感じまして。特にこの時期、この状況に至ってまだ大学内で感染者が確認されていない、というのは本当に凄いことだなぁ、と思っており、もちろん、それが偉いとか、そういうことではないですし、確認されたらされたで、その状況に応じて粛々と対応していくわけなんですが、多くの人間が集まっている大学という場所で、感染者が出ていないというのは、メッセージにあるように学生の皆さんをはじめとした構成員の努力のたまものだなぁ、と…。凄いことだよなぁ、と…。

20201222-03

ただ、学生の皆さんにおかれましては、おそらく、新しい生活様式を送る中で知らず知らずのうちに蓄積している心身の疲労も相当なものだろうと思います。元々、あまり出歩く方ではなく、基本的に3密を回避しながら生きてきた僕でさえ、なんだか「疲れてるなぁ」と思う程ですので、他の方はなおさらだろうと思っています。

普段の年末年始と違い、できること・できないことはあるだろうと思いますが、心身の疲労を少しでも癒して、新年に臨んでいただきたいなぁ、と願っております……。

と、年内ラスト感あふれる〆方をしてしまいましたが、明日以降もまだまだ更新ありますので~。