区切りの週

きのう2月2日は後期の授業最終日でした。
補講期間が今日から一週間あるものの、
多くの授業・期末試験が昨日で一区切りになりました。

期末試験ラッシュのこの週、しかも最終日を目前にして、
よりによってこの雪とは…

体感的に、量・積もるペースともに先週の寒波を超えてます…。

(先週は風と粉雪で足元よりも顔に当たる吹雪と視界の悪さに苦しみました)

通常の講義ならば急きょオンラインに変更、なんて融通も利かせやすいですが、
いかんせん、期末試験ですから…急な変更というのも難しく、
(一部の他大学の科目では、オンライン期末試験なるものも実施されていますが)
とにかく通学時間と帰宅時間に天候が荒れないことを祈るしかありませんでした。

…で、どうにかこうにか、昨日の朝には晴れてくれた空。

どこもかしこも雪が多すぎて景色が真っ白なので、
もはや雪が多いのかどうかすら、写真だけではよくわからなくなる、
そんな一昨日と昨日でした。

昨日の朝イチ、1コマ目が試験だった学生さんたち。
試験終了後の後ろ姿から
今日で一息つける安心感がにじみ出てるように見えました。

生活する場所、住宅や街や道路では雪は憂鬱な存在ですが、
スキーやスノーボードなどウィンタースポーツが好きな方は
週末が待ち遠しいですね。
きっとスキー場にもたくさん良い雪が降り積もっていることでしょう。

早いもので、明日は立春。
暦の上では春になります。

(…っと、その前に今日は節分ですね)
(盛岡では「豆」ではなく「岩(石)」が鬼をこらしめた言い伝えがあります)
(盛岡を訪れる際には、是非三ツ石神社も立ち寄ってみてください)

盛岡が本当に春らしい景色になるのはまだしばらく先ですが
これから、小さなところに春の気配を見つけられる時期がやってきますね。

<今日のひとりごと>

丸い形に刈り込んだ植木の上に積もった雪を見ていると、


なぜだかなんとなく、
マリトッツォが食べたくなるの、わたしだけでしょうか…?