冬至も迫る12月。
緑先輩の記事ではとうとう霜柱が出現したし、天気予報の最低気温にはマイナス表示がしばしばみられるようになってきていましたが…
…とうとうこの日が来てしまったようです。
雪の朝。
幸い、気温は雪の日にしては高めなので(とはいえ寒い)
通路や舗装された道の通行にさほど支障はないのですが、やっぱり朝起きて外が白くなっていると
実際の気温よりもなんとなく割増しで
寒さを感じるように思います。
ボイラー室の煙突から出るもくもくも、
いつもより頼もしく感じられたり。
幸い、雪は多めの水分のおかげですぐにとけ、
空も雲に覆われながらも多少明るくなったのですが…
え…?
ひまわり…ですって…!?
雪がちらつき厚着の学生さんが行き交う12月の盛岡からは
一番程遠い風景のひとつであろう、ひまわりが
小ぶりながらも確かに開花しておりました…。
お隣には、既に枯れてはいるものの
おそらくごく最近まで咲いていたであろう株も。
ひまわり、想像する時は必ず暑さや太陽やセミの声とセットで
思い浮かんでくるくらいには真夏のイメージなのですが、
案外寒さにもお強いんですね…。
小説や曲のタイトルなどにけっこう見かける「冬のひまわり」。
実物はなかなか華奢で可憐で、
でもそれでいてしっかりとまっすぐ立つ姿に趣があって
なかなか素敵なものだなぁと思ったのでした。
今日は冬将軍さんもジャブ程度で済ませてくれましたが、
本気のストレートがある朝突然不意打ちで飛んでくる日も
そろそろそう遠くなさそう。
少しずつ、装備、歩き方、前夜の天気予報チェックと
先延ばしにしてたけれど準備していかなきゃなぁ…。
あ、今週はまだ大丈夫そうですが、水抜きもぼちぼち、ですね。