ここ数年、毎年のようにどこかで大雨が降り、甚大な被害をもたらしていることは、皆様ご承知の通りでして。

 

ここ岩手県盛岡市も土砂災害警戒情報が出されるような雨が降ることもしばしば。

自分自身が実際に避難をした、ということは、とりあえず無いわけですが、それだって、たまたまで。いつ避難しなければならない状況になってもおかしくないぞ、ということは覚悟しているつもりでして、緊急時用のグッズ等を買ったりしています。

 

で、今年の話なんですが。今年も結構な雨が降りました。写真を見直していたら728日の写真が出てきました。

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写真を撮影している余裕があるぐらいなんで、降っている最中ではなく、夜のうちに雨がおおよそ降り終わって、朝出勤してきたときに撮影した写真だったはず。

ご覧いただけるとおわかりになるかと思いますけれども、構内に降った雨は、普段気にすることの無い、ほんのわずかな高低差をはっきり認識させてくれますね。いつもは平らだと思っているような通路も、実は若干の高低差があり、雨は低いところに集まり流れていきます。ちょうどこの頃、twitterを見ていたら、本学の学生さんだと思われる方が、これを「川」と呼んでいるツイートを発見しまして、なるほどなぁ、と思ったのを覚えています。「川」って…。学生の皆さんはみんなそう呼んでるのかな。

 

さて、時折そんな「川」が流れる構内で、今、水道管の関係だろうと思うのですが、結構な工事が行われています。

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これは中央食堂前ですが、一度舗装(…インターロッキングブロックというのでしょうか)が剝がされて工事が行われ、

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現在、改めて舗装が進んでいます。

この工事を経て、果たして構内に流れる川はどうなるのか…降った雨はどこを流れることになるのか、気になるところだなぁ、っていうか川のようにならなければいいなぁ、なんぞと思いながら工事進捗を眺めているんですが……。雨が降るなら、程よい程度の雨がいい……構内に川ができるような大雨には降られないのが一番なんでしょうねぇ…。