ようやくの叫び

|今年のさんさ踊りが
|は ー じ ま ー った よ ー !!
└──v────────────────
(ノ゚⊿゚)ノ


ということで、伸びに伸びていた岩手大学さんさ踊りの練習(2022)が、昨日ようやく初日を迎えました。

思い起こせば2ヶ月半前。
2022年度が始まって早々に練習参加者の募集がありましたが、そこから2週間も経たないうちに延期のお知らせ
そのまま連休をはさみ、6月になってオンラインでの参加者募集を行い、そこからも色々あって、ようやく、ようやく、練習を始めることが出来ました。

昨日はお天道様も協力してくれたのか、梅雨時期にも関わらずきれいに晴れ上がった空のもと、10カ月(?!)ぶりに太鼓の音が構内に響きました。

演技してくれた面々も実に嬉しそう。


この模範演技のあとは、感染対策のために小グループに分かれて、それぞれの場所で早速練習に入ります。

昨日から数回は、基本となる足さばきの練習。
どう進むか、どこに足をつくか、その時のポイントは、などが書かれた、足さばき用オリジナル譜面と、指導者による説明、先輩陣による指導を織り交ぜながら、今日初めてさんさに触れる皆さんに、丁寧に教えていきます。

昨日は夏至の前日ということで、屋外でもかなり長い時間練習に取り組むことが出来ましたが、時刻が19時半に迫ると、流石に黄昏、薄暮の時間帯とあって、手元の紙も見えなくなってきました。
なんとかしてよー。

もー、しょうがないなー
テッテレー 「ナイター照明」

こういった設備が整っているのが、大学のグラウンドの強みですね。

そんなこんなで、初日の練習が終了しました。
初めて参加してきた皆さんはと言うと、なんと!通しでの足さばきを概ねマスター!
頑張った。頑張ったよ、みんな!!

この足さばきをもう少し鍛えてから、次は太鼓・笛・踊りに分かれてのパート練習に進みます。
当初の予定であれば、5月の連休明けから練習の予定だったので、6週間遅れてのスタートとなっています。
そして、盛岡さんさ踊り本番が予定されている8月初めまでが、6週間です。
てことは、そう、練習期間が半分なんですよ!

そんな状況ではありますが、練習開始時に学生指導者の代表から
「今年も岩手大学として仕上げる」
と、力強く宣言がありました。

今年のパレードも、期待しましょう!