きれいな、きれいに

昨日の卒業式を終え、卒業・終了した皆さんが去っていった大学。
一つの節目を迎えられたことへの喜びと、
次のステップに進む皆様への励ましと、
別れへの寂しさが同居する昨日今日です。

そんな構内には、まだちょっと昨日の名残が。

はれの日に、文字通り華を添えたお花たちが、そのままの姿だったり、

花瓶にいけられたり、

自由取り方式だったり、

と、いろんな形で学内を彩っております。
やはりきれいなものを目にすると、心が和みますね。


こうした自然のきれいさとはまた違ったきれいさをもたらすものも、そのへんに。

それがこのダンボール。
数ヶ月から数年に渡って、足元を守り続けるという責務を全うした内履きをここに片付け、下駄箱をきれいにして新たな世代に受け渡す、そのための箱。

こうしたきれいに囲まれながら、あと一週間の年度末が過ぎてゆきます。