年末の大学ってこんな感じ

年の瀬も迫る学内、今日は年内最終授業日です。

こういう日って、不思議とあらゆることに対して
いつも以上にモチベーションが上がるんですよね。

(金曜日の午後なんかも然り)

授業がまだ始まる前の教室も、
なんだか皆さんシャキッとしてますもん。

多くの研究室では年末の大掃除が行われているようで、
廊下にずらりと実験装置や机などが出されている光景もあちこちで見られます。

そんな中、農学部の印刷室であるメッセージを見つけました。

おなじみ、機密情報が書かれた書類を処分する時に
字が読めないくらいの細かさに紙を切り刻んでくれる機械

「シュレッダー」

なのですが…よく見ると

「牧場で敷わらの代用品として使用しています」

なんと!
そういう使い方があったのですね!!

ハムさんやモルさんと暮らしている方の中には
シュレッダーにかけた紙を床材に使っている方がいると聞くので、
げっ歯目×シュレッダーごみ のイメージはできていたのですが
まさか牛さんたちのお家でも使われていたなんて…

それにしても、よくよく考えてみると、

「シュレッダーにかけなければならない書類が日々出る場所」

「敷きわらなど床材が大量に必要になる規模で動物を飼っている場所」

この2つの条件が重なるって、まさに大学ならでは、ですよね。

そうそう、


入学試験、実はまだこれから年内にあったりもします。
ですので、在学中の学生の皆さんは授業が終わってホッと一息ですが、
学内全体としてはまだしばらくシャキッとした空気に満ちている予定です。

受験される方、どうぞ行き帰りの交通にはお気をつけて、
これまで積み重ねてきた力を発揮できますよう、祈っております。

そして、やりきってスッキリした気持ちで新年を迎えられますように。