冬至の経過

いよいよ今年もここまで来ましたねぇ。
今日は冬至。
言わずもがなですが、一年のうちで最も夜が長い日です。
夜が長いということは、日暮れが早いということでもありまして、夕刻と呼ぶにはいささか早めの午後3時半にはこんな様子だったのが、

4時には夕焼けが始まり、

4時半には街頭がその存在感を増し、

そこからほんの30分後の5時になるとあたりはもう真っ暗。

冬ですねぇ。

一日の中ではこんな移り変わりでしたが、今日の冬至に向かうまでのもう少し長いスパンで見てみますと、秋の色合いが深まってきた10月21日の岩手山の様子がこちら。

今年は10月17日が初冠雪ということで、頂上付近にはその時の雪が残っています。

そこから徐々に雪が下まで降りてきて、
11月29日

12月9日

冬至である今日はもう完全に雪景色。

冬ですねぇ。

そんな冬至といえば、そう、ゆず湯。ゆずの力で体の芯までぽっかぽか。
になりたいんですが、そこは流石に仕事中。お風呂に浸かるわけには行きませんので、もう一つの風物詩、そう、かぼちゃをいただくことにいたしましょう。

冬至にかぼちゃを食べるのは、「ん」が付く食べ物を食べると運気が上がる(かぼちゃ=南京=なんきん)、ということだそうなので、それに合わせるのは、おふくろの味の代名詞の「肉じゃが(にんじん入り)」と、食堂さんが毎シーズン中身を変えて提供してくれる名副菜「冬の惣菜コンビ(れんこん入り)」という、「ん」がつくお野菜定食。

こちらで身も心も温めて、更に運気も高めて、ここからさらに本格化する寒さに立ち向かっていきましょう。