真・脱がんじがらめ

今月の初めころ、枯れ落ちてくれることを期待したこの蔦の続報です。

やはりあれだけ旺盛に繁茂する蔦だけあって、消費するエネルギーも多いのか、その枯れっぷりがお見事でした。

根と葉を分断したのが7月の2日のこと。
その時点ではこんな感じでしたが、

それから10日経過した今週月曜日の様子がこちら。

もうしょぼしょぼです。


そしてこれが今日になると、

僅かに残っていた葉っぱもほぼ落ちきり、茎がまるで毛細血管のように残るのみとなりました。
真下からの変化はこんな感じ。

処置直後↑   ↓今日

次はこれを引っ剥がしていきましょう。

と言っても、前回無理に引っ張ってしまったせいで手も足も出なくなっていたので、この分岐のところに、前回引っ剥がした蔦の茎をロープ代わりにして引っ掛けて引っ張ることで、

排煙設備に伸びていた左側の経路は上手いこと取り去ることが出来ました。
これでまず一安心ですかね。

この蔦に絡まれがんじがらめになっていたのは、実は建物だけではなくてですね、ちょこちょことと写真に写り込んでいた木もこの有様でして、

なので、2日にこの木に絡んでいた蔦もバッサリやってたんですよ。

その結果、まるで葉っぱの服を纏っていたかのような姿だったのが、

本来の木肌が見えるようになりました。

これで今まで以上にスクスクと、、、

いや、樹高はすでに2階建ての建物を越え、季節になればその屋根にたっぷりと落ち葉を降らせることになるこの木。
スクスクと育たれると困るのか。。。

はてさて、どうしたものか。