あの季節がやってきた

授業がオンラインに切り替わり、
またしばし皆さんの元気な姿を拝見できず
ちょっぴり寂しい今週です。

この前の記事で「桜以外にもお花見できる」とお話ししましたが、
その中でも一番樹の数が多いのが、リンゴです。

ちょうど先週、8分咲き~満開近くでちょうど良い見頃を迎えていました。

本学の桜(エドヒガン・ソメイヨシノ)の開花が4月上~中旬とすると、
学内のシダレザクラウコンザクラ、桜の園芸品種のカンザン、
そして農場のさくらんぼ(セイヨウミザクラ)、スモモ、モモ、リンゴまで含めると
1か月半ほどにわたって、いつもどこかで何かしらの樹で花が咲き続けていることになります。

別にお互いに示し合わせて時期をずらして咲いているわけではないと思うのですが、
順番に次々ステージに立って、春というひとつの大きい舞台を演じているみたいです。

季節はいよいよ芽吹きの季節から新緑の季節へ。

(そういえば、軽音楽部の春の定期ライブも毎年「NEW GREEN」ってタイトルでしたっけ)

感染予防には引き続き気をつけなければいけませんが、
わたしにとってはイネ科雑草の花粉症にも気をつけねばならない季節となりました…。

以前なら、多少症状が出ても「仕方ないな」と我慢していましたが、
このご時世、呼吸器関連の症状は紛らわしくて
見ている人を不安にさせてしまうように思うので、
(万が一本当に感染していた時に気付くのが遅れてしまうかもしれませんしね)
例年以上に、早めの服薬とマスクのこまめな取り換えなどで
この憂鬱な季節、できる限り無症状を維持して乗り切りたい所存であります。

スギ花粉症の皆様、今年も長きにわたる闘い、お疲れさまでした。

イネ科花粉症の皆様、今年も共にがんばりましょうね…。