今日で3月も終わりますね。
いつもなら離任式が開催され、花束を抱えた職員さんが皆さんと名残惜しそうに話をする、そんな時間もあるのですが、これまたコロナの影響で…。
私たちは、別れと出会いを繰り返して日々を過ごしてきています。でも、別れの時の切なさはいつまでも変わらないですね。
そんなキャンパスの中。
暖かい日が続いているからか、少しずつ春めいてきています。
早く咲くことで有名な教育学部2号館前の桜は、枝先がほんのり色づいており
近づいてみると、つぼみぷっくぷく。
咲きたいです!の意思が感じられます(笑)。
地面に目を向けると
いつ咲いてもおかしくない状態の水仙。
水仙って春を告げる花という印象はないのですが、
花開く時期は桜と近いかもしれませんね。樹に抱えられている水仙もオツです。
そんな春を感じながら理工学部に踏み込んだら、
咲き始めていました、ジュウガツザクラ。
可憐な花がちらほらと。
この桜の花は大きいわけではありませんが、花びらの先がほんのり色づく、とても可憐な花なのです。
今日のこの日差しと気温で、ますます咲き進みそう。新年度を迎えるこの時期にふさわしい風景だと感じました。