力試し

2月の初めころ、CAD室に出入りして勉強している件についてご紹介させていただきましたが、今日はその成果についてご報告いたします。

あれから約二月弱の間に、仕事の空き時間を見つけては勉強に取り組みまして、何とかこの上の方のテキストは一通りやり終えたので、本の帯の通りならばしっかりと身についたことになっています。

そして今日は、本当に身についたのかを試すべく、検定試験に挑戦してまいりました。


最近はあれですね、こういった検定試験なんかもオンラインでやれるんですね。
ということで、学内における機械加工の聖地(?)
高度試作加工センターの一室で、3名での受験となりました。

オンラインの試験だと、カンニングしたり、人にアドバイスを貰ったり、なんなら替え玉受験だって、やろうとすればやれちゃうわけなんですが、今回の検定はパスしたからと言って、資格にはならないし、給料が増えるわけでもなし。
ただただ自分の実力が、「このソフトを使えるよ」と堂々と言えるくらいのレベルにあるかどうかを知るためのものですので、力試しと思って試験に臨みます。

試験問題は全14問
試験時間は180分

試験問題提示用と操作用のモニターにかじりつくようになりながらも、どうにかこうにか問題に取り組んでいきます。

そしてあれよあれよの間に試験時間は終了。
いやー、集中すると3時間なんてあっという間ですね。

とりあえずやれるだけのことはやり切り、後は結果を待つのみ。
と言っても、ここはオンラインのメリット。
あっという間に試験結果が表示されます。

デデーン

なんと満点合格!

よくやった!
よくやった、自分!!

こんなかっこいい証明書も即時発行されるあたり、オンライン様様ですね。

しかし、この年になって新しいことにゼロから取り組むことに不安もありましたが、それ以上に楽しかったですね。
この勢いで、新年度に突入して行きたいと思います。