コントラスト

連休中とは打って変わって忙しなく時間が流れていき、時の流れのコントラストの高さについていくのがやっとです。

見た目で例えるなら、連休中は、こう

白、ペールオレンジ、ペールピンク、白、と、淡色系がグラデーション的に並び、ほんわりほっこりする感じ。

それに対し、連休明けは、こう

赤、白、そして緑。
その形も直線的に整えられていて、色的にも形状的にもくっきりはっきり。

もしくは、こう

赤い丸と、緑の丸。
曲線的にも関わらず、その輪郭は明瞭。

あるいは、こう。

ドウダンツツジ。
漢字で書くと「満天星」の名が示す通り、空一面に広がる星のように、視界いっぱいに広がる白い花と、空の青とのコントラスト。

そして、この長閑な写真を収めている間中、辺りに不穏に鳴り響く

コイツの羽音のコントラスト。


こんな羽音、サイズ、「熊蜂」という名前でありながら、温厚な性格で基本刺さない(オスは針さえない)というコントラスト。


そんな様々なコントラストを感じた一日です。