以前、旧エキスでサーマルカメラが導入された話題の時
「玄関で必ずこのマシンに一度ご挨拶してから入館する」ことから
「は〇寿司の〇゜ッパー君みたい」
という個人の感想を匂わせつつご紹介しましたが、
どうやら今度は某お掃除ロボットを彷彿とさせる
最新のロボが本学で試験導入されているようです。
ほらほら、丸っこくて車高が低くて、
カブトガニに似たあのロボットみたい…!
でも、実はこのロボ、屋内のお掃除ではなく
屋外専門で草刈りのお仕事をするロボなんです。
屋外仕様だからか、車輪も大きめで走破性バツグン。
ちなみにお名前はもちろん「ル〇バ」ではなく
「KRONOS」というかなりお強そうな名前。
ちなみに「クロノス」という名前は神様の名前で、
同じ名前で時間の神、農耕の神と2柱いらっしゃるようです。
つまり
「”農”作業の”時間”の負担を軽くしてくれる神様のような存在」
ということ?
決してスピード感や勢いがあるわけではなく、
眺めていると気持ちがほっこりするくらいには穏やかで、
たとえるなら人に慣れた小動物みたいな走りなんです。
しかし、設定した範囲を設定した草丈で地道に走って刈り続け、
バッテリーがなくなれば自分で充電ベースに戻って充電し、
それを1時間単位で日中・夜間問わず
ひたすら繰り返すのだそうで…。
実はとてもタフなんですね…。
そんなKRONOSさんの充電中の様子ですが
あらやだお顔がかわいすぎ!
つぶらな瞳に四角い大きなお口。
(お食事=充電の様子はかなり豪快ですが)
そして、肝心のお仕事の成果も
ちょうど設定された範囲の境界で比べてみると一目瞭然!
ビフォーアフターが劇的。
小さいけれどとっても頼もしいこの「KRONOS」
「雪が降る前までの一定期間」の稼働とのことなので
お目にかかりたい方はお早目に、農学部1号館前の芝生エリアを訪れてみてくださいね。
なお、
・草刈り機本体には触れないでください
・充電ステーション周辺及び草刈エリア外郭にコード類が
敷いておりますので、つまづかないよう通行にご注意
願います
とのことですので、見学の際はご協力のほど、よろしくお願いいたします。