10月から始まった後期の授業、基本対面式ということもあり、本学で開催されるイベントも、新たな生活様式ならぬ「新たなイベント様式」が進んでいます。
例えば、先週開催された「岩手大学防災・地域創生シンポジウム」は、学外の会場で実施、会場への来場を50名に制限しWebでも同時配信しながらの実施だったので
いつもは3人で使うテーブルを一人でドドンと使う贅沢ぶりでした。
また、土曜日に開催された「高校生ILCチャレンジコンテスト」では、学校ごとに座るエリアを決め、加えて、
学校ごとのエリアは距離をとりつつも、さらに会場は窓開放で常に換気を心掛ける徹底ぶり。
そして、発表を開始する前には手指のアルコール消毒と、使用マイクの事前事後消毒まで。
感染者を出さないぞ!の心意気が感じられました。
そして、今日のイベント。
見た感じ、ギュッとしている印象だと思いますが…
柱の間にあるドアは全開放、参加者は全員マスク着用、窓も開放、そして、この会議室はなんと、後方に壁のない、いわゆるオープンエリア状態にしてありました!
会場とWebのハイブリッドや、会場内での対応方法等、新たなイベント様式を模索し最善を尽くして学ぶ場を提供する。今のこの時期だからこそ、大切な意欲だなぁと実感した次第です。