今日は、最近出入りしているとある場所についてお話しさせていただきます。
そのとある場所とは、
31 製図室
32 CAD室
です。
と言っても、大多数の方にとっては「?」な場所ではないかと思っています。
その理由は、この部屋の場所にあります。
この部屋は、理工学部の北講義棟の3階にあるんですが、
この棟は校舎の端っこで、
この棟のこの階にはこの部屋しか無く、
渡り廊下は1,2階にしか無い。
図にするとこんな感じで、
なんかの拍子に部屋の前を通りすがることも無く、「この部屋に行くぞ」と思わなければ存在さえ知ることのないであろう場所にあるんですよね。
こんな辺鄙な(なんて書いたら怒られそうですが)部屋で、私が何をしているかと申しますと、CADのお勉強です。
CAD
Computer-Aided Design
コンピュータを使って色々設計すること。
または製図すること。
製図の際は、「D」が「Drafting」や「Drawing」となる。
(Wikipedia調べ)
簡単に言うと、パソコン使った真面目なお絵かきです。
(これまた怒られそうな言い方ですが)
こうした図面描きなんかはもうすっかりパソコンでやるのが主流になっているので、このCAD室の中にも学生さんが学習するためのパソコンがずらりと並んでいます。
私が顔を出したときも、もう後期の講義期間が終了しているにも関わらず、数名の学生さんがパソコンに向かって勉強してました。
頑張れー。
ちなみに部屋の奥の方には、「31 製図室」の名残りなのか、手作業で図面を描くための装置、「ドラフター」が何台か並んでいました。
私が最初に製図を習ったときはこっちだったな―。
さすがにそこから○○年も経つと、製図の世界も様変わりしますね。
よーし、頑張って勉強しよう。