最低気温が1桁なのは当たり前な今日このごろ、日に日に厳しさを増す寒さに対抗すべく、ついに膝掛けを出しました。
さてここ数年、盛岡でも夏の暑さがとんでもない事になってきているので、構内においてもエアコンの配備が進んでいます。
が、すべての部屋に取り付けられているわけではないので、エアコンのない部屋では、館内暖房(ボイラー)が入るまでの間、どうにかしないといけません。
その「どうにか」が、膝掛けだったり、厚着だったり、そして、暖房器具だったりするわけでして、
その暖房器具のエネルギー源となるのが灯油でして、
その灯油を配達してもらうための赤いポリタンクが、各所にスタンバイする
そんな季節となりました。
そしてこの記事を書いている途中、
「赤いポリタンクは灯油用として、種類によって色が決まってたりするのか?」
と思い調べてみたところなんと、
西日本と北海道では、灯油用ポリタンクは、青
なんだそうですよ。
(北海道は緑という説も)
基本的に、消防法に適合していれば色は問わない(ただ白色は紫外線の影響を受けやすいので×)ようです。
小さい頃から赤色を使っていて、赤以外を知らないもんですから、てっきりそう決まっているもんだと思ってました。
ほら、火の色っぽいし。
ということで、本来はタイトルも「赤(や青や緑など)のアレ」が適切なのでしょうけど、そこは岩手のスタンダードを採用ということで。