…と言っても新年ではなく、梅雨です。
やっと、やっとのことで北東北も梅雨が明けました。
(他の地域が早かったので、てっきりこちらも明けたものだと思い込んでいました)
もともと蒸し暑さが続く岩手でしたが、
梅雨明け宣言がなされた昨日はもう図ったかのごとく
最高気温33℃の猛暑日一歩手前。
そんな昨日、屋外でのこの実習はこの日が最終日、ということで
農学部1年生が圃場に全員集合して
エダマメ(ダイズ)とジャガイモの収穫でした。
(人数は半分ずつ、2回に分けています)
時代が変われば人も変わるし流行も変わる、
というのはごく自然なことなのですが、
今年特に見かけるようになったのは
日傘(と小型ファンも)。
さまざまなことがジェンダーフリーになりつつある最近。
まだまだ女性的なイメージは強めな「日傘」も例外ではなく、
男性の日傘ユーザーも。
日傘もハンディファンも、作業中は手がふさがり使えませんが、
説明を聞いたり移動したりする時間だけでも、あると全然違いますよね。
ちなみにわたしが推す、最強の日傘は
農場の先生ご愛用、両手フリー&頭に密着しないので通気性抜群なこの日傘。
あ…そうか、「傘」じゃなくて「笠」ですね。
学生さんも教職員も、
皆さんそれぞれの個性と工夫とセンスが光る、暑さ対策。
でも、一番の熱中症予防対策はやっぱり「無理しない」だと思います。
よく寝てこまめに水分補給はもちろんですが、
授業や実習など暑い環境下で少しでも体調に不安を感じる時は
ためらわず遠慮なく申し出てくださいね。
ちなみに、収量バッチリで、枝豆はもはやつかみどり詰め放題状態でした。