これは歳を重ねたからなのか

今日で11月も終わりです。

今年も残り1か月…。新型コロナウイルス感染症の影響で恒例行事の多くが中止となってしまったからか、季節感を感じることが少ない1年間だった気がします…例年であればこの時期には、年賀状の作成・印刷手配を終え、完成を待つばかり、という時期なはずなのに、今年は一切手を付けていないことに、昨晩気が付いて愕然としました…。どうしよう…。

そんな今年の11月は、なんだかいつもよりも紅葉の魅力を感じた時期でもありました。行事関係で季節感を感じられなかったからか…例年以上に木々の葉の色の移り変わりで季節を感じようとしていたのかしらん、なんてことを思っています。

職場が大学の事務局棟ですので、特に事務局棟横のカエデの紅葉には何度も目を奪われました。

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朝の光の中で眺めたり(上2枚は岩大100円朝食を食べた16日の朝撮ったもの)。

なんだかもう燃え盛る炎のよう。。

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お昼時間、太陽が高く上がってから眺めたり(この写真は17日のお昼に撮っています)。

自分でも不思議なほど紅葉を眺めた11月でした。

何より、その葉が

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嘘のようにきれいに落ちてしまうことの不思議さ…(これは今朝の写真)。

カエデばかりではなく、構内の配置を確認したりしておりますイチョウ(すみません、理工学部キャンパスは来年の秋に確認します)なんて、まるで雨が降るように葉を落とすんですねぇ。

(上の写真、降っているイチョウの葉を確認いただけるよう写真サイズを大きなままにしています)

ここまで紅葉が気になったのは生まれて初めてかもしれない…。これは単純に興味関心の対象が変わったのか、それとも歳を重ねて紅葉の味わい深さに気が付き始めたということなのか…それはまだよくわかりませんが…。そんなことを思いつつ師走を迎えようとしている本日であります。