時の流れは

ピーク時にはかなりの人通りが予想される、学生センターA棟近くの歩道で、一部往来が規制されている区間がありましてね。

カラーリングが「ザ・警告色」の、黄色と黒のカラーコーンにカラーバー。
そして「頭上注意」の紙がぶら下がっています。

はてさて、何に注意なんだろうかと見上げてみますと、

おぅ・・・
木の枝、しかも結構ぶっといやつが折れているじゃあありませんか!

「首の皮一枚で助かった」なんて言葉がありますが、こちらは木の皮一枚で落下を免れている感じです。
ただこれいつ落ちてくるとも知れませんので、警告範囲以上に間を空けて通行するのが良さそうです。

おそらくこちら、近いうちに然るべき処置がなされ、僅かながらではありますがまた新しい風景になっていくのでしょう。

そんな風景の変化が、他でも起きていまして。

例えばここ。

競技舞踏部さんの部室脇なんですが、これだけだと何が変わったのかわかりませんが、以前の様子はというと、

このそっくり返った木がいたんですよ。

逆から見ると、これが、

こう。

2019年の時点で立ち枯れていたので、このように朽ち果ててしまうのは時間の問題だったのでしょうけど、なんかこう、時の流れが感じられます。

同じように、旧エキスで比べる事ができる変化をもう一つ。

この場所からは、真っ赤に色づく南天(?)が画角に入ってきたんですが、

今はこう。

そして、こう。

ああ、無常。

何より、この前の状態を探そうとして、「6~7年前だったかなー」と思っていた所、まさかまさかの2009年
恐るべき時の流れ。
ああ、無情。