大学とバレンタイン

  |ハッピー
  |    バレン
  |        タイーン!!!
  └v────────
(ノ゚⊿゚)ノ

さて。
唐突に叫んでみましたが、今日はバレンタインデーですね。

俗に、
女性が好意を寄せる男性にチョコレートを渡す日。

もしくは、
特に好意もない男性に、何故か義理を果たす日。

とか、近年だと
友人間で美味しいチョコレートを贈りあって食する日。
だとか、一昔前だと
この日の男性の優劣は、貰ったチョコレートの数で決まる。
的な風潮があったとか、まぁいろんな背景経緯があるようです。

このバレンタインデーを、大学と同じ俎上に乗せて考えてみますと、なんかこう、ピンとこないんですよね。
もちろん、今更大学生と同じような感性でバレンタインと向き合うなんて、おこがましいにもほどがあるので、リアルな感覚でピンとこないのは当然として、非リアルな、漫画だとか小説だとかに目を向けてみても、やっぱりピンとこないんですよね。

勝手な感想ですが、バレンタインから真っ先に連想される「女性の愛情表明」というのが、大学生よりも、高校生あたりの世代にハマりやすいということ。
また、いわゆる学校モノの漫画だとか小説だとかの設定として、中学高校>>大学となっており(私調べ)、結果時事ネタとして扱われるバレンタイン物が、中高に偏ったものになってるからと推察しております。

なんてことを考えながらお昼を食べていたんですが、もう一つの答えが目の前に広がっていました。

この時期、大学、人いない。

普段なら大学生でごった返す、昼食時間帯の真っ只中の12:15の時点で、食堂がこの様子ですから。

人が集まれなければ、バレンタイン物の話が展開できない。
かと言って、この時期に大学に登校させたのではリアリティに欠ける。

結果、大学を舞台にしたバレンタイン物が少なく、ピンとこない。

以上、大学とバレンタインデーについての考察でした。