破壊と創造

春、学内の桜の中(ジュウガツザクラ除く)で
咲き始めるのが早い樹のひとつがあるのが、教育学部2号館前。

きっと、南西向きの2号館の外壁からの輻射熱の影響なのかな?

そんな教育学部の2号館が、現在改修中とのことで、
どんなものかと思ってのぞいてみました。

あれ…思ってたより大がかりだぞ…

窓があったところ、壁ごと崩れてる…!!?

建物の外壁を一部壊すほどの大きな工事ともなると
2号館の周辺にはしっかりフェンスなどが張られて
関係者以外は立ち入るどころか近づくことすらできなくなっていました。

教育学部の中でも理系の分野の学生さん先生方の居室が多かった2号館。

もともとかなり古い建物のため、暑さ寒さや湿気の影響を受けやすいこともあり
夏や冬の研究やゼミは相当大変なものだったとお察しします。

(わたしも夏にここの4階をおとずれたことがありますが、
たった1回行き来しただけで汗が流れ落ちてました)

これだけ派手に手を入れているところを見ると、
どうやらかなりガラッと生まれ変わりそうな予感。

もともとこの建物に居室があった皆さんは
既に別の建物にお引越しが完了しているとのこと。

そして改修が済んで新しく生まれ変わるこの2号館には
今までとは別の方々、研究室などが入居する予定だそうです。

どんな風に生まれ変わるのか、今から楽しみです。