冬はまだ寝起きのようです

今年もいよいよ立冬が過ぎ、
暦の上では冬がスタートしたわけですが…

暖かいし雨だし。

体感的には、どちらかというと春が始まりかけの時の感じに似ています。

本学ではいつも立冬を過ぎたら全学でボイラー暖房運転が始まるので
(今年は昨日から始まっています!)
今日は雨の湿気と暖房の暖かさがあいまって講義室もちょっぴりじめじめ。

冬らしくないのはいろいろな面で心配になりつつも、寒くてつらいよりはいいかな、なんて思いながら過ごしています。

傘立てを見ると

これ、流行の「逆さ傘」でしたっけ?

上から読んでも下から読んでも「さかさかさ」。

濡れた面を内側に閉じられるから持ち歩く時に濡れにくいし、
自立するから傘立てがない場所でも平気。
なんだかテントにも見えてきます。

こんな雨の日でも休まずお外で仕事するのは
自動草刈りロボットさん。

雨の日でも、夜遅くにも、朝早くにも、夏の暑い時も、人間の休日にも、
いつでもこのエリアを走り回っている働き者なのですが、
立冬を過ぎた今、雪が降り始めるまであと1か月くらい?なので
あと少しで今年もお別れです。

いつも近くにいるのが当たり前で
そんなに特別な気持ちを抱いていないつもりでも、
もうすぐ会えなくなると思うと急に寂しく感じてしまうって
人間の心って不思議ですよね。