学内のシステムにチャットボットが登場

岩手大学では、学内の各教職員のスケジュールや施設・教室・公用車の予定、関係書式様式を一括管理するシステムを導入しています。
ウェブブラウザからログインして使うため多くの教職員が活用しているシステムなのですが、そこに今日から「チャットボット」が試行的に導入されました。

ん、チャットボットって何?

という人もいると思うので、簡単に説明すると、チャット形式での利用者の質問や問いかけに対し、自動的に回答を示すプログラムのことを指します。

たまにブラウザ上にアポインターみたいなイラストと吹き出しが出てきて「質問はありませんか?」なんてコメントが表示されたりすること、あると思うのですが、それが、いわゆる「チャットボット」です。

で、そのチャットボット。

岩手大学のマスコットキャラクター「がんちゃん」が使われているので、心の中では「がんちゃんボット」と呼んでいるのですが、

チャットボットがんちゃん1

こんな感じで愛らしく登場してくれるわけです。

そうなると話しかけたくなるので、まずはご挨拶から「こんにちは」と打ち込んでみると…

チャットボットがんちゃん2

仕事一哲のお堅い返信しか戻ってこなかったというオチ…(涙)

ちょっと寂しくも感じましたが、でも、きっと同じことをやる人がいて、そんな暇な人たちの会話に付き合ってると知りたい情報までたどり着かないでしょうから。

と、こうやって、大学の中も先端技術を導入しながら日々進化を遂げているという、その例をご紹介しました。