Book & Bookenergy in Morioka 岩手大学のある盛岡市では今、【Book & Bookenergy in Morioka】という事業がスタートしました。何でも、盛岡市は【新書購入額全国第一位】ということで、その特徴を活かしつつ、ハンディキャップや年齢などで働くことが難しい方々に就労の機会を作ろうという、そういう事業の様なのです。具体的には、家庭や個人が読み終え、不要となってしまった本を提供いただき、それをクリーニングしたり再販することで就労の場にするということのようなのですが、その「不要になってしまった本の回収場所」が、今、岩手大学の中にも出現しています。ということで、早速ここ、 学生センターA棟にお邪魔してみました。ちなみに、全然関係ない話ですが、この写真↑を撮った際、非常に天気が良かったんで、上部が虹っぽくなってますね。話を戻し。ここのエントランスをのぞいたら、ありました! 回収ケースには、この、【Book & Bookenergy in Morioka】事業の主旨などが掛かれています。また、ご提供いただいた本は、持ち出さないでくださいね、ということも書いてあります。では実際、どんな本が出されているのか、というと… 量子論だったりエクセルだったり、有機化学だったり教職教養だったり。結構大学らしいラインナップですよね(笑)。これはなかなか興味深い!。この事業。読まなくなってしまった本を提供するだけで誰かのお役に立てるということですから、ぜひ、みなさんがお持ちの優しさをご提供いただけるとありがたいです。尚、回収期間は定められておらず、そのため、予告なしに終了する場合があるそうですので、ご提供くださる方々はお早めにお願いします。 WEB拍手 0 Share: Twitter Facebook Google+ pink