真夏日予報の今日の空。
私も今日から半袖スタイルで仕事に望んでいます。
このままガーッと暑くなって、嫌なこと全部蒸発してくれたら良いのに、、、
そんな願いに目もくれず季節は巡っていき、必ず夏は来るんですが、それとは別の「夏の到来」ってありますよね?
例えば
海 とか
花火 とか
アイス とか
高校野球 とか
麦茶パック とか
とうもろこし とか
そういったやつ。
なので、
海も行かず、
花火もやらず、
アイスも食べず、
高校野球もつけず、
麦茶パックも買わず、
とうもろこしも食べず、
だと、
夏、無かったな、、、
って思ってしまうような、そんな意味合いの、夏。
そんな夏の一つに数えてしまうのが、さんさ踊り。
盛岡の夏を彩る一大イベントですが、去年はあえなく中止。
今年もどうなるのか全く見通しが立っていませんが、それでも岩手大学では4月に参加希望者の募集をかけ、5月から練習を始め、数日の課外活動禁止期間を経て6月から練習が再開されました。
こちらは太鼓の皆さんの練習風景。
今年から参加してくれたみなさんが、この日初めて太鼓を身に着けて足捌きを練習してみたようですよ。
太鼓をつけると、
・重い(太鼓の重量は6~7kgと言われています)
・足元が見えない
・重心が前に来る
などなどの影響があり、今まで通りというわけには行かなくなります。
本番ではこの太鼓を演奏しながら踊るわけですから、その第一歩。といったところでしょう。
感染対策のためにマスクをして、
適宜消毒をして、
密を避けて、
でも祭り本番があるかどうか分からなくて、
そんな状況でも、来てくれるかもしれない夏に向けて、練習に励みます。