キーーーーーーーーーン

雪も風もないけれど、顔が痛くなるくらいとても冷え込んだ夜中、
空気は澄み切って、無音に近いくらい静かだけど
「キーーーーーーン」
という効果音がしっくりくるのはどうしてなんでしょう?

キーンと澄み切って張り詰めた空気。

夜でも外でもないけれど、そんな空気、感じられる場所が
最近学内のあちこちにあります。

ちょうど今の時期、卒論発表会があちこちで行われています。

機密保持義務があるため
残念ながら発表内容がわかるような景色(=中の様子)を
ここではお見せできないのですが、
もう部屋にちょっと近づいただけで、なぜかなんとなく感じられる
「キーーーーーーーーーーン」とした空気。

かすかに聞こえる発表者の声にまじって聞こえる
残り時間を知らせるベルの音が
張り詰めた緊張感をより際立たせます。

(あのベルの音、焦ってしまいますよね)

(自分のことじゃなくても、聞こえると心がざわざわします)

そんな緊張感MAXな卒論発表会も、ここさえ乗り越えれば、
もう怖いものはほぼなくなり、ゴールは目前です。

既に終わった方、本当にお疲れ様でした。
まだこれから発表会という方、自分の言葉で落ち着いて話せますように。

この「キーーーーーン」とした空間で発表を乗り越えられたなら、
その経験はこれから社会人になっても、
進学してより高度な研究に取り組んでも、
きっとご自身の糧となり、自信となっていくと思います。