巣立ちを待つ(滝沢編)

去年建造され、ヒナが育ち巣立っていったツバメの巣。
そこに今年も入居希望者がやってきたのは先々月のこと。

6月に入り、どうなったのかなと様子を見に来てみたところ…

虫を巣に持ち帰るツバメの姿が。

巣をよーーーーく見ると…

これ、大きく開けたお口ですよね…!?

(わたしの装備とツバメさんを不安にさせない距離の都合上、これが限界でした)
(かわいいヒナの全身の姿がまっっったく見えていなくてすみません…)

…と、半ば強制的に同意を求めるような感じになっちゃってますが、
見えないながらも巣の中からは、
ヒナたちと思われる鳴き声も聞こえてきております。

前回はまだ内見の段階だったのですが、どうやらあれから

入居

産卵・ふ化

育児中

まで、1か月半程で一気に進んだ模様です。

上田キャンパスではカラスも子育て中のようですし、
鳥類の界隈ではベビーブーム真っ最中なのかな…。

この写真を撮っている最中も、もう片方の親御さんが近くにスタンバイしていていて、2羽交代で食料調達とヒナたちの食事のお世話をしていました。

ヒナたちもご両親も、みんな元気で巣立ちの日を迎えてほしいですね。