岩手大学では、大体2年生とか3年生になると、研究室に入る前の研究作法みたいなものを経験・習得するための「学生実験」を受講する学生さんが多くなります。
で、その学生実験では大学院生がTA(ティーチングアシスタント)となり、学生さんらに実験方法や器具の取り扱い方を指導したりします。
そのTAさんらはどの実験でも非常にまじめに対応してくれるため、例えば、実験台のどこに座るのかなどもホワイトボードに記載してくれるのですが…
なんと!
今日のTAさんは、フリガナまで振ってくれてる!(笑)。
いや、相手大学生だからみんな読めるよ!と突っ込みを入れたくなるわけです。
が、きっとそういう事ではなく。
書いたTAさんは恐らく、ホワイトボードにもっと何か書いた方が良いような気持ちを持っていて、その気持ちの行き先が「フリガナ」にたどり着いたのでは?と、そんな風に思ったわけです(笑)。
こういう生真面目さというかなんというか…健気ですよね!
TAさんの心意気や頑張りが見え、こういうの好きだなぁー。