ライトのライン

卒業式を終えて数日。次第に春めいてきました。大学では、離任式の話題なども増えており、いよいよ年度末なんだなぁと。
卒業される学生さんが部屋を訪れ、先生方・教職員の方々と別れを惜しむ様子などを目にすると、送り出す側の寂しさ、みたいなものを感じる今日この頃です。

だがしかし。
一方では草木が芽吹き、春が来ていることを伝えてくれます。

キャンパス内でも、まんまるフキノトウがコロコロと。
かわいい姿に癒されます。

そんな大学。
年度末の仕事を片付けていると、いつの間にか外が真っ暗に。

ワタシ、この景色実は結構好きで。

外灯がホンワリ光って道を照らしてくれる。そのライトのラインが疲れた我々の目に優しく、道しるべを作ってくれている様にすら思います。…うん、疲れているな、自分。

暖色系のライトも寒色系も、遠くまでてらしてくれるので、安心してキャンパス内を歩けるのです。

夜のキャンパス内を歩くこと、少ないと思いますが、このしっとりとした雰囲気が好きな人、意外と多いそうですよ。