気温差45℃を生き抜く

早いもので、今週3月12日(金)は一般入試の後期日程が実施されます。

早くも、各門には立て看板が。

あんなにしぶとかった雪もすっかりとけてなくなり、正門の花壇がすっかり見えるようになりました。

雪の下でじっと春を待っていたビオラたちが、早くも色とりどりの花を咲かせています。

いつぞやの記事で、
正門の花壇に植えているビオラは、夏の特別実習で学生さんが植え付けしてくれたもの
という話題を紹介しました。

これがまさにその

猛烈な残暑の中、温室の中で学生さんが仕込んでくれたビオラ

です。

最高気温35℃にもなる中で小さな苗の時期を過ごして、
花壇デビュー後は重い雪に閉ざされ、最低気温-10℃を超える日もありました。
その気温差、なんと45℃…!

だいぶ暖かくなった今だってまだまだ最低気温はマイナス。
そんな中でもこうして花を咲かせる生命力、驚かされます…。

受験生の皆さんも、こんな風に春に花を咲かせるために
寒い日も暑い日もコツコツ努力してきているんですよね。

合格発表の掲示板には、既に前期日程の合格者の受験番号が貼り出されています。

そういえば、今年は合格発表が土曜日だったんですね。
(今年は見届けられていませんでした…ごめんなさい)

この発表をもって受験生活を終えた方もいるかと思います。
合格された皆様、本当におめでとうございます。

そしていろいろなプレッシャーや感染リスクなどもある中で、本当にお疲れさまでした。

後期日程や他進路に向けて今も頑張っている皆様、
その努力が実り、良い知らせが訪れますよう、願っております。