本州一番乗りで、関東甲信越地方が早くも梅雨入りとのこと。
大雨に見舞われている地域の方、他の地域の方も含め、
急な天気の荒れで大変なところとお察しいたします。
本学のある盛岡市もまた、6月とはとても思えない急な寒さで
昨日今日とついに暖房器具に手が伸びてしまっております。
今日の圃場での実習は
皆さんとても寒そう。
本当に寒いんです。
いつもなら、薄手の服で軽やかに動き回れる時期のはずなんです。
ちなみに去年の同じ時期の同じ実習は
半袖の方もけっこういました。
なんなら野菜の生育も、心なしか去年のほうが良いような…
そんな今日は、寒さで動きづらい、でも早くしないと雨が…
そんな板挟みの中、皆さんがんばっていました。
なかなか思うようにいかない、自然相手の実習ですが、
どんな時も皆さんの安全と健康を最優先に、
その中で学ぶ機会をできる限り確保できるようにということを
すべての講義・実験実習で教職員一同、気を配っています。
当日予報が荒れ模様だったりすると
「実習、あるの?中止なの?」
「せっかく長靴(大きい荷物)持ってきたのに…」
「楽しみにしてたのに…」
なんてヤキモキしてしまう学生さんもいらっしゃるかと思います。
万が一中止になったりプログラムが変更になっても
どうかガッカリせずに、自然を相手に学ぶ・働く・生きるということについて
考えるキッカケにしていただけたらなと思います。