活動アピールのチャンス、だけど緊張…

本日、岩手大学では文部科学副大臣の高橋比奈子先生をお迎えしました。

そう、本学をご視察に来てくださったのです。

そのため、学内各所で、本学における教育研究活動や施設等の紹介がなされたわけですが、本学の特徴的な活動の一つと言える「学内カンパニー」の取り組みについても

その活動拠点となる、理工学部内の「起業家支援室」で行われました。

副大臣を前に、学生さん自身が、自分たちの活動を自分たちの言葉で発信し紹介するわけですから、そりゃ緊張ですよね。いつ来られるんだろう…とソワソワ状態。

副大臣へのプレゼント(カンパニーによる製作)もご用意して、いらっしゃるのを今か今かと待っていると…

こ、来られました~!の瞬間の図。

この後、起業家支援室長で理工学部教授の船崎先生から学内カンパニーの概要説明があり、

そしていよいよ、場がピシッと引き締まった空気に包まれているなか、学生さんによるプレゼンスタート!

本日は、学内で活動を進めているカンパニーのうちの2社から、それぞれの紹介がありました。

まずは

防災関係のシステムを開発・製造している「Anonas Lighting」さん。自治体等が普及を進めている防災ラジオに連動し、災害警報の発令を広く周知するためのシステムについて

分かりやすいプレゼンとなるよう努めておられました。

またもう一社は「岩手大学研磨工業(Iwate-univ.KENMA) 」さん。
このカンパニーは、

スピードスケートグズのブレード(刃)を簡易メンテナンスできるパーツを開発しています。ご自身もメンテナンスで苦労したことがある点から、この開発を進めている、といった話をされており、

副大臣・小川学長・船崎支援室長共に、その熱意に関心を寄せておられました。

最後はみなさんで

記念撮影。
学生さんは緊張しつつも、副大臣から寄せられる質問やコメント(それもまた、優しい語り掛け方でステキでした!)に精一杯答えておりましたよ。

副大臣が手にしておられるのは、お土産としてご用意した、↑のプレートです。

本日は、ありがとうございました。