昨日は局地的な大雨とか、雷とか、雹(ひょう)とか、
梅雨入りを前にして、既に真夏の夕立を先取りしたかのような
ちょっとめまぐるしいお天気でてんやわんやの岩手でした。
(岩手というより全国的にでしたが)
それだけでなく驚いたのは、
空の大部分が雨雲に覆われていても、
19時過ぎてもまだ明るいことでした。
真冬は16時も過ぎればだいぶ暗くなってきますから、
夕方だけでも3時間以上差があるんですね…。
そういえば、もうすぐ夏至。
ちょうど今一年で一番日の出から日の入りまでが長い時期ですね。
寒くなくて、明るい時間が長いというだけで、
他の要素が特に変わらなくても気持ちに余裕ができるといいますか、
理由もなくため息が出てしまったり
根拠のない不安が押し寄せることが
秋や冬よりも少なくなるような気がします。
さて、今日の話題なのですが、
以前
「農場の温室でブート・ジョロキアが育てられるようだ」
という話題をお送りしました。
その後、他にいろいろお伝えしたいことがありすぎて
後回しになってしまっていたのですが…。
どうやら、ジョロキア様、覚醒(発芽)されたようです。
(カバー越しでしか撮影できないので、ちょっと画像がモヤモヤしてます)
ちなみに、写真にはありませんが、
トレーの側面には「キケン」というラベルが貼られていました…。
小さな芽のうちからカバーでおおわれて隔離されるって
相当危険なんですね…?そうなんですね…!?
このブート・ジョロキア様、
「激辛」「危険」「刺激物」など物騒な肩書が並んではいるものの、
植物としての立ち位置はあくまでナス目ナス科トウガラシ属です。
ということは、ここから先しばらくは、
ししとうやピーマンと見分けのつかないお姿へと
スクスクご成長あそばされることと存じますが、
この先、果たしてどうなるのでしょう…!?